平素より当法人各施設をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

先般、令和４年５月１０日（火）、当法人経営施設の「障害者支援施設青松苑」で職員１名の新型コロナウイルス陽性が判明いたしました。

これを受け、直ちに福島市保健所へ報告・指示を仰いだ結果、入所利用者様全員が接触者、職員１名が濃厚接触者となりました。保健所の指示として、感染対策は通常どおりとのことでしたが、施設として食事なども含め極力入所利用者様には居室での対応を取り、通所事業に関してはお休みとさせていただきました。

また、接触者となりました入所利用者様全員並びに濃厚接触者の職員１名につきましては、保健所の指示のもと５月１３日（金）にＰＣＲ検査を実施しました。その結果、５月１４日に「利用者様全員並びに職員１名」の陰性の確認が取れましたので、５月１６日（月）より通常営業を開始させていただいております。

今回の事態発生を受け、利用者様が不安を感じることがないよう、全職員が一丸となり感染拡大防止対策を再徹底し、営業を続けてまいりますので、何卒、ご理解・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

なお、５月１７日（火）現在、ご利用者様及び職員ともに新たな感染者は発生しておりません。

当法人をご利用の利用者様、ご家族の皆様には、大変ご心配をお掛けすることとなり、心よりお詫び申し上げます。

社会福祉法人　けやきの村
理事長 　舟　山　信　悟

障害者支援施設青　松　苑
苑　長 　野　地　与　一