更新日 2016/05/24
5月6日、障害者支援施設けやきの村に特定非営利法人日本セルプセンターが設置事業を行っている、SELP(セルプ)自動販売機を1台設置しました。
この自動販売機で飲料水を購入すると、その代金の一部が施設で働く障がい者の工賃アップや就労支援組織の活動費として還元されます。
※SELP(セルプ)とは、働く意欲がありながら、障がい等の理由により一般の事業所に就職することが難しい人々のための就労の場のことです。
1995年に、授産施設に変わる新しい名称として社会就労センター協議会が作った名称です。自助自立を意味する英語「SELP HELP」からの造語であり、ハンデに負けず社会自立を果たそうとする人たちの決意がこの言葉には込められています。